強度確認試験(2021年) 試験の様子 船体にかかる抵抗などについてはこれまで試験を積み重ねてきましたが、今回はアームと呼ばれる船体と上部構造の接続部の強度について、大阪府立大学の船舶動揺水槽で確認試験を行いました。 試験には1/3模型を使用し、船の自航速度、波周期をフルード則でスケールダウンして試験条件を設定し、加速度、pitch角、heave、曲げひずみを計測しました。 アーム(船体ー上部構造接続部) 試験用1/3模型