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アクアドローン「ロボセン」- 日本海工株式会社
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試験・開発レポート

試験・開発レポート

中小企業庁「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に採択(2020年)

大阪府立大学様、国立環境研究所様、株式会社東京久栄様との共同 …

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SATテクノロジー・ショーケース2020

2020年1月24日、「SATテクノロジー・ショーケース 2 …

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実海域実験(2019年)

今年は、カキ養殖場の海域エリアにおいて80ポイント(計測行程 …

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アグリビジネス創出フェア(2019年)

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養殖場高度化推進研究センターコンソーシアム(CAINES)

ロボセンの共同開発者である、大阪府立大学大学院工学研究科海洋 …

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実海域実験(2018年)

養殖場内で任意に設定した9ポイントにおいて、自動航行→定点保 …

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自動航行制御(2018年)

航路を補正するための位置補正制御システム、及び航行時の抵抗に …

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OCEANS’18(2018年)

2018年5月29日から31日の3日間、神戸コンベンションセ …

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定点保持制御(2018年)

目的ポイントでの水質環境計測時に風や波、潮流などの外乱により …

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実海域実験(2017年)

石川県七尾湾の牡蠣養殖場にてロボット船の実海域実験を実施。 …

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推進性能及び復原性能の解析(2016年)

航続距離に関わる推進性能と船体のスタビリティー(復原性能)を …

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実用機サイズの船体製作(2016年)

これまでの実験結果と想定しているロボット船への積載重量、波の …

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船体抵抗と水力の検証(2015年)

できるだけ長時間航続できるような船体モデルを設計するために、 …

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減揺効果の構造テスト(2015年)

船に取り付ける計測器が、波により船と一緒に動揺することで、計 …

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試験・開発レポート

  • 水質データリアルタイムモニタリングシステム    (2023年)

      先行して開発した遠隔からの操作指令、航行状況やバッテリー状態などの確認、WEBカメラ映像による周辺監視といった通信アプリケーションの機能に加え、観測した水質データをリアルタイムでモニタリングする機能を新たに追加しました。 水質データリアルタイムモニタリングシステムは、無線通信仕様にカスタマイズした水質計測器(JFEアドバンテック社製・無線式RINKO-Profiler)とロボセン制御システム(Raspberry Pi)間のBluetooth通信によりセンサーの電源ON/OFF制御を行い、各観測点での計測終了時には水質データの回収を行います。さらに、回収した水質データをLTE通信でクラウドにアップロードすることによりアプリケーション上でリアルタイムに水質環境をモニタリングすることが可能になりました。  

  • 深浅測量システム(2023年)

    ロボセンによる自動水質計測では、観測ポイント到達後に昇降装置に搭載する水質計測器を所定深度まで降下し、計測終了後、水質計測器を気中まで巻き上げてから次の計測ポイントまで移動します。 潮汐の変化を考慮した水深を把握するためにロボセン船体に音響測深器を埋込式で搭載し、観測ポイント到達時に直下の水深を測り、測深データによって水質計測器の降下深度を自動で設定するシステムを開発しました。 これにより、計測ポイント直下の水深をリアルタイムに把握できるため、複雑に起伏する海底においても鉛直方向の水質データを取りこぼすこと無く取得でき、岩礁や沈降物との接触トラブルを回避することも可能になりました。  

  • 自動アンカリングシステム(2023年)

      自動航行中および自動水質計測中に電源トラブルや異常航行が発生した場合の緊急時安全装置として、自動アンカリングシステムを開発しました。 異常発生時、アンカリング装置の電磁ブレーキが解除され、アンカーが海中に落下することで、ロボセンの流出防止および他船との衝突を防止します。 アンカリング装置の操作は、アプリケーションからの手動操作も可能となっています。   

  • 水質データの可視化(2023年)

    近年はIoT技術の発達により、以前までは人が労力をかけて行っていた計測作業に代わって定点観測ブイの導入が進み、ブイに設置したセンサーの水深付近について時系列での水質情報をリアルタイムに把握できるようになってきています。 一方、ロボセンは自動で広範囲を移動し、観測ポイントでは定点を保持して水深0.1mごとのデータを計測することができるため、水平方向、鉛直方向ともに広範囲かつ高密度に高精度な水質情報をリアルタイムにモニタリングすることができます。 さらに、定点観測ブイとロボセンがコラボレーションすることにより、点の情報を線の情報として見える化し、より詳細かつ的確な水質環境の情報を把握できるようになります。

  • 「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞(KDDI総合研究所様)(2023年)

    KDDI株式会社様(本社:東京都千代田区)、株式会社KDDI総合研究所様(本社:埼玉県ふじみ野市) と三重県鳥羽市様が2023年3月1日、「脱炭素社会の実現に貢献する水上ドローンを開発」の取り組みについて、「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞されました。 この取り組みは、株式会社KDDI総合研究所様にご採用頂いたロボセン(RS-02型)を活用したブルーカーボン(海洋生態系による炭素貯留)の量を算定するために必要な藻場調査であり、弊社も現地調査の支援に携わらせて頂きました。 国際連合が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念と一致したこのような取り組みにロボセンが寄与できることを嬉しく思います。 詳細等は以下リンクをご参照ください。 ▼地球環境大賞 ▼「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞(KDDI株式会社様) ▼「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞(株式会社KDDI総合研究所様) ▼「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞(鳥羽市様) ▼水上ドローンを活用した藻場調査に成功~海洋DXでブルーカーボン算定の効率化を目指す~  (株式会社KDDI総合研究所様)

  • 採用実績・プレスリリース(KDDI総合研究所様)(2022年)

    2020年に引き続き、株式会社KDDI総合研究所様に2機目のロボセン(RS-02型)をご採用頂きました。 今回のロボセンでは、海草や海藻の分布面積調査を水上ドローンで効率的に行うことを目的に、搭載した水中カメラで藻場の撮影が行われ、「水上ドローンを活用した藻場調査の実証実験」として、KDDI総合研究所様、KDDI様と鳥羽市様からプレスリリースの配信が行われました。 ▼KDDI総合研究所様によるプレスリリース https://www.kddi-research.jp/newsrelease/2022/082301.html ▼鳥羽市様によるプレスリリース https://www.city.toba.mie.jp/soshiki/suisan/gyomu/nogyo_ringyo_suisan/suisan/6146.html

  • 技術説明会

    2022年3月、国土交通省 近畿地方整備局 神戸港湾空港技術調査事務所様が主催する技術説明会でロボセンを紹介させて頂きました。説明会では、『機動性を活かしたアクアドローン(ロボセン)のご紹介』と題して、ロボセンの仕様、搭載装備のほか、関連法令を含めた運用方法やインフラDXへの適用可能性について説明を行いました。 技術説明会HP http://www.pa.kkr.mlit.go.jp/kobegicyo/technology/development/lecture.html

  • 通信アプリケーション・障害物回避装置(2021年)

    ロボセンの付帯装備高度化として開発中の通信アプリケーションおよび障害物回避装置について、2021年度の実海域試験(北海道浜中町火散布沼)で試験運用を行いました。 通信アプリケーション  通信アプリケーションは、LTE通信を利用してロボセンの遠隔操作と位置情報などのモニタリングを行うもので、本試験ではマニュアルモードでの推進器操作と航路変更、オートモードでの司令伝送、ロボセンの位置情報のモニタリング、WEBカメラ映像による周囲監視などの試験を行い、これらの性能について実装可能であることを確認できました。 オフィスからの遠隔操作状況 アプリケーション画面 障害物回避装置  自動航行で不可欠となる障害物回避機能についても開発が進んでいます。 障害物回避装置は、搭載するレーザーが障害物を検知した際、回避航路生成プログラムが回避航路を生成し、生成された回避航路に従ってロボセンが自動航行するという一連の機能ですが、本装置についても実装可能であることを確認できました。 障害物回避航行状況

  • 展示会出展(アグリビジネス創出フェア/Techno-Ocean 2021)

    「アグリビジネス創出フェア」(2021年11月24―26日・東京ビッグサイト)、「Techno-Ocean 2021」(12月9日-11日・神戸国際展示場)に出展しました。 アグリビジネス創出フェア  アグリビジネス創出フェアでは、「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」の共同研究機関である大阪府立大学様、国立研究開発法人 国立環境研究所様、株式会社東京久栄様と共同で出展し、サポイン事業の研究開発成果について紹介させて頂きました。 アグリビジネス創出フェア 会場の様子 Techno-Ocean 2021 Techno-Ocean 2021では、養殖場高度化推進研究センターの展示ブースにおいて、同センターの会員である株式会社KDDI総合研究所様、広和株式会社様、株式会社鶴見製作所様と共同で出展し、各社が保有する養殖場の高度化、自動化への貢献を図る技術についてたくさんの方々にご覧頂くことができました。 Techno-Ocean 2021 会場の様子

  • 「ミチテイク・プラス」掲載(2021年)

    大阪府立大学Webマガジン 「ミチテイク・プラス」で、ロボセンが紹介されました。記事では、ロボセンの共同開発者である二瓶准教授が、ロボセン開発の経緯やサポイン事業での取り組み、今後についてインタビュー形式でお話しされています。 ▼IoT技術を用いた持続可能な養殖漁業に向けて 「ロボセンプロジェクト」順調に航海中! http://michitake.osakafu-u.ac.jp/2021/05/26/robosen_nihei/ ▼Facebook https://www.facebook.com/OsakaPrefectureUniv/posts/166147512182955 ▼Twitter https://twitter.com/OsakaPrefUniv/status/1397412967830855681 ▼Instagram https://www.instagram.com/opu_insta/ 大阪府立大学 二瓶准教授(中央)・株式会社フラクタリー 阪本代表(右)

  • 強度確認試験(2021年)

    試験の様子 船体にかかる抵抗などについてはこれまで試験を積み重ねてきましたが、今回はアームと呼ばれる船体と上部構造の接続部の強度について、大阪府立大学の船舶動揺水槽で確認試験を行いました。  試験には1/3模型を使用し、船の自航速度、波周期をフルード則でスケールダウンして試験条件を設定し、加速度、pitch角、heave、曲げひずみを計測しました。 アーム(船体ー上部構造接続部) 試験用1/3模型

  • 特許取得(2020年)

    ロボセンの代表的な特徴である定点保持技術(特許第6332824号)に続き、航行や定点保持といった船舶の動きを、船体の向きや推力の調整で自動的に制御する自動航行技術について特許を取得しました(特許第6796292号)。 また、波の中において計測器を搭載する上部構造の揺れを減揺する技術についても特許を取得しました(特許第6792809号)。 特許第6796292号

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