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アクアドローン「ロボセン」- 日本海工株式会社
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試験・開発レポート

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養殖場高度化推進研究センターコンソーシアム(CAINES)

ロボセンの共同開発者である、大阪府立大学大学院工学研究科海洋 …

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実海域実験(2018年)

養殖場内で任意に設定した9ポイントにおいて、自動航行→定点保 …

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自動航行制御(2018年)

航路を補正するための位置補正制御システム、及び航行時の抵抗に …

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OCEANS’18(2018年)

2018年5月29日から31日の3日間、神戸コンベンションセ …

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定点保持制御(2018年)

目的ポイントでの水質環境計測時に風や波、潮流などの外乱により …

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実海域実験(2017年)

石川県七尾湾の牡蠣養殖場にてロボット船の実海域実験を実施。 …

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推進性能及び復原性能の解析(2016年)

航続距離に関わる推進性能と船体のスタビリティー(復原性能)を …

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実用機サイズの船体製作(2016年)

これまでの実験結果と想定しているロボット船への積載重量、波の …

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船体抵抗と水力の検証(2015年)

できるだけ長時間航続できるような船体モデルを設計するために、 …

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減揺効果の構造テスト(2015年)

船に取り付ける計測器が、波により船と一緒に動揺することで、計 …

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  • 「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞(KDDI総合研究所様)(2023年)

    KDDI株式会社様(本社:東京都千代田区)、株式会社KDDI総合研究所様(本社:埼玉県ふじみ野市) と三重県鳥羽市様が2023年3月1日、「脱炭素社会の実現に貢献する水上ドローンを開発」の取り組みについて、「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞されました。  この取り組みは、株式会社KDDI総合研究所様にご採用頂いたロボセン(RS-02型)を活用したブルーカーボン(海洋生態系による炭素貯留)の量を算定するために必要な藻場調査であり、弊社も現地調査の支援に携わらせて頂きました。 国際連合が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念と一致したこのような取り組みにロボセンが寄与できることを嬉しく思います。 詳細等は以下リンクをご参照ください。 ▼地球環境大賞 ▼「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞(KDDI株式会社様) ▼「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞(株式会社KDDI総合研究所様) ▼「第31回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞(鳥羽市様) ▼水上ドローンを活用した藻場調査に成功~海洋DXでブルーカーボン算定の効率化を目指す~  (株式会社KDDI総合研究所様)

  • 採用実績・プレスリリース(KDDI総合研究所様)(2022年)

    2020年に引き続き、株式会社KDDI総合研究所様に2機目のロボセン(RS-02型)をご採用頂きました。  今回のロボセンでは、海草や海藻の分布面積調査を水上ドローンで効率的に行うことを目的に、搭載した水中カメラで藻場の撮影が行われ、「水上ドローンを活用した藻場調査の実証実験」として、KDDI総合研究所様、KDDI様と鳥羽市様からプレスリリースの配信が行われました。 ▼KDDI総合研究所様によるプレスリリース https://www.kddi-research.jp/newsrelease/2022/082301.html ▼鳥羽市様によるプレスリリース https://www.city.toba.mie.jp/soshiki/suisan/gyomu/nogyo_ringyo_suisan/suisan/6146.html

  • 技術説明会

    2022年3月、国土交通省 近畿地方整備局 神戸港湾空港技術調査事務所様が主催する技術説明会でロボセンを紹介させて頂きました。説明会では、『機動性を活かしたアクアドローン(ロボセン)のご紹介』と題して、ロボセンの仕様、搭載装備のほか、関連法令を含めた運用方法やインフラDXへの適用可能性について説明を行いました。 技術説明会HP http://www.pa.kkr.mlit.go.jp/kobegicyo/technology/development/lecture.html

  • 通信アプリケーション・障害物回避装置(2021年)

    ロボセンの付帯装備高度化として開発中の通信アプリケーションおよび障害物回避装置について、2021年度の実海域試験(北海道浜中町火散布沼)で試験運用を行いました。 通信アプリケーション  通信アプリケーションは、LTE通信を利用してロボセンの遠隔操作と位置情報などのモニタリングを行うもので、本試験ではマニュアルモードでの推進器操作と航路変更、オートモードでの司令伝送、ロボセンの位置情報のモニタリング、WEBカメラ映像による周囲監視などの試験を行い、これらの性能について実装可能であることを確認できました。 オフィスからの遠隔操作状況 アプリケーション画面 障害物回避装置  自動航行で不可欠となる障害物回避機能についても開発が進んでいます。 障害物回避装置は、搭載するレーザーが障害物を検知した際、回避航路生成プログラムが回避航路を生成し、生成された回避航路に従ってロボセンが自動航行するという一連の機能ですが、本装置についても実装可能であることを確認できました。 障害物回避航行状況

  • 展示会出展(アグリビジネス創出フェア/Techno-Ocean 2021)

     「アグリビジネス創出フェア」(2021年11月24―26日・東京ビッグサイト)、「Techno-Ocean 2021」(12月9日-11日・神戸国際展示場)に出展しました。 アグリビジネス創出フェア  アグリビジネス創出フェアでは、「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」の共同研究機関である大阪府立大学様、国立研究開発法人 国立環境研究所様、株式会社東京久栄様と共同で出展し、サポイン事業の研究開発成果について紹介させて頂きました。 アグリビジネス創出フェア 会場の様子 Techno-Ocean 2021  Techno-Ocean 2021では、養殖場高度化推進研究センターの展示ブースにおいて、同センターの会員である株式会社KDDI総合研究所様、広和株式会社様、株式会社鶴見製作所様と共同で出展し、各社が保有する養殖場の高度化、自動化への貢献を図る技術についてたくさんの方々にご覧頂くことができました。 Techno-Ocean 2021 会場の様子

  • 「ミチテイク・プラス」掲載(2021年)

    大阪府立大学Webマガジン 「ミチテイク・プラス」で、ロボセンが紹介されました。記事では、ロボセンの共同開発者である二瓶准教授が、ロボセン開発の経緯やサポイン事業での取り組み、今後についてインタビュー形式でお話しされています。 ▼IoT技術を用いた持続可能な養殖漁業に向けて 「ロボセンプロジェクト」順調に航海中! http://michitake.osakafu-u.ac.jp/2021/05/26/robosen_nihei/ ▼Facebook https://www.facebook.com/OsakaPrefectureUniv/posts/166147512182955 ▼Twitter https://twitter.com/OsakaPrefUniv/status/1397412967830855681 ▼Instagram https://www.instagram.com/opu_insta/ 大阪府立大学 二瓶准教授(中央)・株式会社フラクタリー 阪本代表(右)

  • 強度確認試験(2021年)

    試験の様子 船体にかかる抵抗などについてはこれまで試験を積み重ねてきましたが、今回はアームと呼ばれる船体と上部構造の接続部の強度について、大阪府立大学の船舶動揺水槽で確認試験を行いました。  試験には1/3模型を使用し、船の自航速度、波周期をフルード則でスケールダウンして試験条件を設定し、加速度、pitch角、heave、曲げひずみを計測しました。 アーム(船体ー上部構造接続部) 試験用1/3模型

  • 特許取得(2020年)

    ロボセンの代表的な特徴である定点保持技術(特許第6332824号)に続き、航行や定点保持といった船舶の動きを、船体の向きや推力の調整で自動的に制御する自動航行技術について特許を取得しました(特許第6796292号)。 また、波の中において計測器を搭載する上部構造の揺れを減揺する技術についても特許を取得しました(特許第6792809号)。 特許第6796292号

  • 採用実績・プレスリリース(KDDI総合研究所様)(2020年)

    株式会社KDDI総合研究所様にロボセン(RS-02型)をご採用頂きました。今後、4G LTEネットワークに接続しスマートフォンでの遠隔制御や長時間使用が可能な水素燃料電池搭載など、多岐にわたってロボセンの活用が期待されます。 納品したロボセン また、「日本初、モバイル回線に接続したスマートフォンで遠隔制御可能な水上ドローンの開発」としてプレスリリースの配信が行われました。 ▼株式会社KDDI総合研究所様によるプレスリリース https://www.kddi-research.jp/newsrelease/2020/111901.html ▼大阪府立大学様によるプレスリリース https://www.osakafu-u.ac.jp/press-release/pr20201119/

  • 実海域実験(2020年)

    火散布沼での実海域試験・自動水質環境計測 新型機RS-02型ロボセンが完成した2020年は、火散布沼(北海道厚岸郡浜中町)で実海域試験を行いました。火散布沼では良質美味なウニが養殖されていますが、豪雨被害により塩分が低下し、ウニが大量に斃死するという事案が発生。漁業者の方々に大きな損害を及ぼしました。 サポイン事業では、その原因を解明するため沼内の高精度な水質シミュレーションとAIによる水質予報技術を確立し、被害を未然に防ぐことを目的に研究開発に取り組んでいます。 火散布沼での試験では、ロボセンの性能向上試験を行うとともに、ロボセンを使って高頻度かつ高精度な水質環境計測を行い、高精度な水質シミュレーションとAIによる水質予報を確立するために必要となる学習データを収集しました。 火散布沼のウニ養殖 ロボセンによる火散布沼の塩分の自動計測結果(一部)

  • 新型機:RS-02型製作(2020年)

    実機サイズのRS-01型を製作したことにより、プールや実海域での水上試験が可能となり、風や波浪中における推進性能の検証や、回頭機構、制御システム、昇降装置など各機構の検証試験を繰り返し行うことができました。そして、RS-01型を使った検証試験で抽出した課題と改善改良を織り込んだ商用モデルのRS-02型が誕生しました。 RS-01型では、船体はGFRP製でしたが、上部構造はアルミ複合板での試作でした。RS-01型での試験により上部構造内への必要搭載物やその最適配置等が明確になったことから、RS-02型では上部構造についてもGFRPで製作しました。 また、船体と上部構造を繋ぐアーム部分を金属製にして強化し、昇降装置は様々な機種の水質計測器に対応できるよう大型化しました。さらに、プロペラサイズやモーターなどの推進器周りを改善し推進力を強化しました。 RS-01型 RS-02型

  • 中小企業庁「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に採択(2020年)

    大阪府立大学様、国立環境研究所様、株式会社東京久栄様との共同開発事業が、中小企業庁の令和2年度予算「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に採択されました。 ■採択概要 研究開発計画名四胴型自動航行船の研究開発と、AIによる水質予報技術の確立研究実施者日本海工株式会社、大阪府立大学国立研究開発法人 国立環境研究所、株式会社東京久栄事業管理機関一般財団法人 大阪科学技術センター研究期間3年補助金申請額(上限)9,750万円 ■事業概要海面・内水面養殖業において水質予報が強く求められている。そこで四胴型自動航行船「ロボセン」の付帯装備の高度化技術を開発し、ここで得た水質ビッグデータにより超高分解能水質シミュレーションを高精度化する。さらにAI技術を導入し養殖場の水質予報システムを開発する。付帯設備が高度化したロボセンによる水質ビッグデータと市販PCで実行可能な水質予報、この両者を開発することにより養殖漁業の持続可能な成長に貢献する。

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